家具のガタつき?原因は家の傾き!?

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こんにちは!
ただいしです!

気になってきた家具のガタつき、、、

なにがガタつきますか?
テーブル、チェスト(タンス)、書棚、キッチンボード
箱物家具、脚物家具両方にグラつき、ガタつきが起きるんです。

「商品不良だ!!!」

確かにその場合もあるんですが、それが絶対かと言われると
そんなことはないんです。

今回はそのグラつき、ガタつきについてお話します。

実は家は真っ直ぐじゃ無い?

家の傾きの許容限度

住んでいる家、部屋。
真っ直ぐだと思っていませんか?
許容限度は国土交通省告示で「1000分の3」
つまり1mで3mm傾いている状態までです。

3.5mで1cmの傾きがある状態です。

「え!?そんなに!?」

と思わないで下さい。
実際の許容限度は上記の通りですが、使用しているうちに傾きが大きくなることだってあります。

家、というのは職人さんの手作業で作られているものです。
それを精密に100%傾きが無い、なんてことはほぼありません

家の傾きでガタつき?

家が、部屋がガタついていることで家具がガタついているとすればどうしますか?

実際嘘というわけでは無いです。
最初設置した段階でガタつきがある物は、
商品不良、もしくは『傾きによる商品の浮き』が原因です。

それを判断するには、
・商品の向きを変更してみる
・設置する位置を変えてみる

この上記2項目を試してみても傾きが起きる場合は商品不良の可能性が高いです。
しかし、家のどこが傾いているのかで変わるので確定とは言えませんが。

ガタつきを放置すると?

最初にガタつきがあって使用していると
『ガタつきが無くなることがあります』

「良いんじゃ無いの?」

良くない。全然良くない。
これ、ガタつきが無くなると言うことはその傾きの形に『変形した』
ということです。

それがどういうことなのかというと
商品が変形している状態にあります。

引き出しが本体に対して曲がってしまったり、
扉が曲がって付いている状態になったり、

といった状態になってしまいます。
勿論破損に繋がる可能性も高まりますね。

ガタつきが起きた時は?

箱物家具

使用するのは”フェルト”というものです。
用途としては家具を滑らせた際に地面を傷つけず、家具を動きやすくする事ができます。

ではどう使うのかですが、

まず、基本的に傾いている方向へ重心が掛かっていることがほとんどです。
なので、箱物家具であれば角4点に”フェルト”を張ります。
そして、手を離して浮いている角、そしてその対角線上の下に触れている部分
その触れてる部分だけに2重で”フェルト”を張ります

作業としてはそれだけです。
「え?これだけ?」

もう一度言います。
これだけ!!

脚物家具

チェスト(タンス)でも脚のついた家具もありますよね。
しかし、代表的な脚物家具はやはりテーブルでしょう。

テーブルの場合は、ネジの締め方で脚が傾いている可能性があります。
もし、使用しているテーブルが組み立て式の物であればネジを少し緩めてみて下さい。

そして、下に天板から下に体重を掛けながらネジを締め直してみて下さい。
それで治る場合もかなり多いケースです。

脚物家具は最近、アジャスターが付いている物がかなり増えてきています。
一度脚の裏を確認してみてみましょう。
アジャスターが付いている場合、アジャスターの調整をするだけでガタつきをなくせます。

では、ここでも最終使用をするのは”フェルト”です。
ここも箱物家具と一緒で4点の脚に”フェルト”を張り、
浮いている方の脚の対角線上の浮いていないほうの脚に”フェルト”を2重張りをすればOKです。

注意点

重ね張りは3枚まで
これは、それ以上しなければいけない場合は商品不良の可能性が高い。
ガタつき修正で板を使用しない
理由としては下に型が付いてしまう可能性がある

《まとめ》

・ガタついている=商品不良ではない
・ガタついている理由は家の傾きの可能性がある
・ガタつきがあるまま使用するのは商品が傾く可能性がある
・ガタつき修正は”フェルト”を使用する
・”フェルト”を使用する場合は3重張りまで

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以上になりますがどうでしょう?
あまりに段差を付ける修正は商品を傷めかねないので重ね張りを3重までとしています。
ちなみにこの方法はオリジナルではありません

自身がお客様宅で実際にも行っているガタつき修正方法です。
これを知っていることでわざわざ面倒臭く、店舗に電話入れて予定日決めて、時間決めて、直してもらいに来て
っていう面倒な事をする手間が省けますね。

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